ニュージーランド縦断サイクリング1975.12-'76.1

「行った、銀輪走(走った)、見た、知った」……そして残った/サイクリングで駆け巡った彼との45年間

.写真に残る空港および航空機

空港については乗り継ぎした空港も含めており、利用した航空機については何らかの形でその旨を表示しています。

空港については彼の旅行の発着地になる事から、利用した回数から見ると殆ど写真はありません。

内容については、はてなブログの別ブログ『「行った、銀輪走(走った)、見た、知った」……そして残った』で2024年1月22日に公開したものと同一内容です。

なお、この文章については、当ブログ「ニュージーランド縦断サイクリング1975.12-’76.1」から抜粋したものとなっています。

[] ニュージーランド③ 南島 クライストチャーチ

クライストチャーチ国際空港

1976年1月4日

午後1時15分、クライストチャーチに到着。通路に入るなり、10数人の日本人団体客を見る。

先ずはインフォメーションへ行き航空券とホテルの予約を行うが、ここでは国内全域の庶民用から超高級ホテルまで予約が可能だった。

到着した際、航空券とホテルの予約をするため、機内に預けた自転車や荷物を受取らずにインフォメーションに行ったため、予約を終えた際にこの事について聞くと「到着後に引き取りが無かった荷物については、専用の保管する場所がある」と言って教えてくれ、引き取りに行く。

タクシーで今ほど予約したウィンザーホテル(Windsor Hotel)に向かう。カイタイア以来でタクシーに乗ったが、その時の経験から助手席に迷わず乗り込む。

ホテルには30分程度で着いたが、その間ドライバーが いろいろと説明してくれ楽しかった。

1975年1月6日

9時45分にウィンザーホテルに戻り、10時ジャストにチェックアウトすると、鍵と引き換えに1$戻って来た。

このホテルはこじんまりとしているが、支配人をはじめや従業員、部屋はもちろん立地環境に至るまで全てが良かった。

タクシーを呼んでもらい、クライストチャーチ空港に直行。

昨日もそうだったが、クライストチャーチの俺の乗ったタクシーの運転手は「ここは〇〇〇だ」、「あれはスピットファイア」など説明してくれるので楽しい。

やはり、ニュージーランドのタクシーは「1人で乗る場合は助手席に乗る」のが常識らしく、日本とは異なりおもしろい。

空港のカウンターで11時20分にチェックイン。

クライストチャーチからウェリントンまで45分だが、飛行機に乗っていると時間の経つのは早く、これは未だ飛行機が珍しいからであろう。

※彼は2000年8月の家族旅行の際、ウィンザーホテルに宿泊している。

1976.01.06 クライストチャーチ国際空港

1976.01.06 クライストチャーチ国際空港

1976.01.06 右側の下から4番目に「TOKYO 7075㎞」とある…クライストチャーチ国際空港

1976.01.06 クライストチャーチ国際空港のロビー

航空機については、一昨日のインバーカーギル ⇒ ダニーデンダニーデン ⇒ クライストチャーチ、本日のクライストチャーチ ⇒ ウェリントンいずれもボーイング737である。

クライストチャーチからウェリントンまで45分だが、飛行機に乗っていると時間の経つのは早く、これは未だ飛行機が珍しいからであろう。

1976.01.06 ウェリントンに向かうNAC560便…クライストチャーチ国際空港

1976.01.06 NAC560便から見るゲートから飛行機までの搭乗通路     
                   …クライストチャーチ国際空港

空港とは全く関係ありませんが、彼は2011年2月のクライストチャーチ地震で崩壊した「クライストチャーチ大聖堂」の約半世紀前の姿を紹介したいとの事です。

※観光名物の「トラム」について、当時は復元されていませんでした。

1976.01.04 クライストチャーチ大聖堂

1976.01.04 クライストチャーチ大聖堂

1976.01.04 クライストチャーチ大聖堂

1976.01.05 クライストチャーチ大聖堂のバルコニー[地上36m]から見る風景

1976.01.05 クライストチャーチ大聖堂のバルコニー[地上36m]から見る風景

1976.01.05 クライストチャーチ大聖堂のバルコニー[地上36m]から見る風景

1976.01.05 クライストチャーチ大聖堂のバルコニー[地上36m]から見る風景

1976.01.05 クライストチャーチ大聖堂のバルコニー[地上36m]から見る風景